圏央道が2015年の10月31日に開通です。
埼玉県内の桶川北本~白岡菖蒲間の10.8kmが10月31日(土)に開通することを受けて全線開通となります。
この圏央道が全線開通することで、東名から東北道へ
東北道から東名へと、都心を通過せずに行き来する事ができるようになりました。
計画時の計算だと
東名から久喜白岡JCTに行くのに
都心を通過すると140分かかりますが
圏央道経由だと85分になって55分短縮される計算になります。
ヤッタ━━━ヾ(*≧∀≦*)ノ━━━!!!
つまり、圏央道が全線開通することで、都心を通る車が減るので、都心の渋滞が緩和されるそうです。
(こういう名目で作られているからね)
それでも、工事に今までどのくらいのお金と時間がかかったのか、わかりませんが、ついに念願の開通です。
(最後の最後で地権者がどんぐりの木を残したいっていうことで時間がかかったそうです。結局、法律的に切られることになったんですけれどね。有料道路開通にはよくある話です。)
今は通行料金が割高の圏央道なので、よっぽどの用事か、仕事でない限りは通行する人は少ないと思いますが
2016年の4月からは料金が値下げされるので、通行する車の量も増えると思います。
しかし、問題はJCTです。海老名JCTとか八王子JCTが拡張されないかぎりは混むでしょうね。
一度にたくさん食べても、出る穴が狭ければお腹の中に溜まってしまうのと同じ?ちょっと違うか。
国土交通省の首都圏の渋滞JCTとしての認識に、海老名JCTが加わったそうなので、今後は拡張計画が出てくると思います。
(今まで入っていなかったのが不思議)
私の生きているうちに拡張されるでしょうか?
のんびり待ちたいと思います。
(⌒-⌒)