みなさんはこんにちは!
「引越し=昼間にやるもの」と思っていませんか?昼間の時間帯は、お仕事をしている単身の方や学校に行っている学生さんにとって引っ越しはとても大変な作業ですよね。
実は、深夜に引越しをしてくれる業者もいるんですよ。
今回は昼間に時間が取れずに悩んでいる方のために、夜間の引越し料金を安くする方法をご紹介します。
夜間の引越しを引き受けてくれる格安業者はどんな業者?
夜間の引越しを引き受けてくれる業者は、中小の業者が多いですね。
とにかく仕事を取ってこないと、経営が成り立たないから、夜間の仕事でも引き受けてくれます。 名前が知られている大手の会社は、あまり期待しないほうがいいでしょう。
引越し業界は『ブラック』と言われていました(今も?)が、働き方が少しずつ見直されています。 大手だと正社員をこき使うのは、今の時代できなくなっているので(できるかもしれないけれど、バレた時のリスクが大きい)、夜間という時間での作業はしない傾向が強いです。 普段、街を歩いていても、夜間にしている引越しで大手のトラックを見たことって、あまりないと思うんです。
『それは夜間に作業していないから』です。正社員を夜間に作業させると、賃金も割増になって経費が余計かかるし、アルバイトの人員確保も難しいですからね。 だから、中小の業者になるんです。昼間と同じ料金でもとにかく自分たちだけで仕事をしないと、会社を経営できないですからね。
夜の引越しの見積もりの相場はどのくらい?
引越しが決まった時に、一番気になることが引越し代金です。引越しを経験したことがあるひとならわかると思いますが引越し業者には、定価がありません。おなじ荷物を運ぶにしても業者次第で費用が大きくかわります。
ですので、おすすめはとにかく複数の引越し業者に依頼して相見積もりを取ることです。そして、出てきた見積もりを比較します。
予算内に収まるように一番安い業者に依頼したり、料金は2番目だけれどサービスがいい業者を選んだりできます。つまり、見積もりを出すということは、判断基準を獲得するということですね。
また、さらにお得にする為には、出てきた見積もりからさらに値引き交渉をして料金を安くすることです。業者は値引きを言われることを前提に見積もりを出してきます。 現に、私の知り合いで引越しの仕事をしている友人が言ってました。
業者は、毎日どこかの家庭の見積もりをしています。値引きの事を言われるのは毎日の事なので、 最初は言いにくい気持ちもあるかもしれませんが、遠慮せずに値引き交渉しましょう。ほとんどのケースで、さらに安くなることが多いです。
ここで、注意する事があります。いくらお客だからと言って、値引きして当たり前のような態度で業者に接する事はやめたほうがいいでしょう。 安くなる物もなりませんし、見積もり事態を取り消されるケースもあります。相手も人間ですので、誠意をもって話せば必ずさらに安くなりますよ。
夜の引越し 料金の安い業者を探す4つの裏ワザ
アルバイトの手配や事故が起こる可能性を考慮している業者さんもいるため、すべての引っ越し業者が夜間の引越しに対応してくれるわけではありません。
また、夜間の作業となるためスタッフに対して時間外手当を支払う業者も多いため、深夜にの引越しは日中に引っ越す場合よりも5000円~1万円程度高くなってしまう場合もあります。
そのため、いかに料金の安い業者を見つけることができるかどうかが鍵となります。
①:事前に見積もりをする
私も以前、引越しをしたとき、土日関係なく昼間に仕事をしていたため、引越しの時間を確保するのがとても大変でした。
私の場合はどうしても仕事が終わる22時以降にしか時間をとることができなかったのですが、夜間の引越しは費用が高くなってしまう場合が多いため、なかなか業者を決めることができず途方に暮れていたことがあります。
深夜に作業をしてくれる業者を見つけるためには、『引越し業者一括見積もり』を使って色々な業者を比較することがおすすめです。
一括見積もりサービスを使えば、手間もお金がかからない上、一番安い引越し業者を見つけることができます。
ただ、実際問題、その一括見積を使ったとしても、ネットで提示された見積もり金額よりも、実際は高くなってしまう場合もあります。
そういうことが無いように、ネットの見積もり価格を鵜呑みにせず、検討している業者には訪問見積もりをしてもらい、値引きも直接交渉をするようにすると、安い見積もりで契約できるケースがあります。
②:見積もりをする時の注意点
一括見積もり依頼サービスを使って、複数の業者から見積りをもらったら、今度はどの業者にするのか1社に決めなければいけません。
そこで判断材料になるのが『見積もり金額』です。当初の見積もり金額も重要ですが、そこからいくか値引きしてもらえるのか!これホント大切。 値引きをしない業者は、まず候補から外しましょう。(激安なら残しておく) とにかく言った者勝ちなところがあるから『もう少し値引きしてほしい』って、必ずいいましょう。言わないと値段そのままですよ。
それに引越し業者は毎日のように見積もりを出しているので、『値引きしてほしい』って毎日言われているから、慣れっこです。 値引きすることを前提とした見積もり金額を出してくるしね。こちらもなんだかんだ言って2回は金額を下げてもらえることを目標にするといいと思うんです。
だた、引越し業者の人も人間です。私達があまりに横柄な態度や、屁理屈を言うと、くれる値引きもしてもらえなくなります。最低限のマナーをもって、値引き交渉しましょう。
③:荷物は最小限にする
荷物の量が多ければ多いほど、トラックの台数が増えるため、引越し費用は高くなってしまいます。
私も新居には思い出の品やお気に入りの洋服など、ついついたくさん物を持ち込みたくなってしまう人なのですが、費用を節約するためにも、出来る限り荷物を最小限にして料金を節約しました。
④:荷造り・荷解きを自分で行う
基本的に引っ越しの基本料金には荷造り・荷解きの料金が含まれていません。そのため、基本料金だけで済ませたい場合は、あらかじめ自分で荷造りなどの準備を済ませておくことをおすすめします。
業者にもよりますが、パック料金の場合は、資材代金が含まれていることがほとんどです。
梱包材を自分で用意することができれば、資材代も浮かせることができる可能性があります。
格安業者を見つけられる一括見積サイト
『どうやって見積もりをとればいいのか』ってことなんですが、今は、ネットによる無料見積もりサービスがあります。 そのサービスを利用すれば最大で10社から見積もりを取ることができます。しかも入力は1回のカンタン入力でOKです。
引越し価格ガイド
『引越し価格ガイド』では、200社以上の中から最大で10社まで無料で一括見積ができます。 そのうえ、最短1分で引越しの料金相場もわかります。
引っ越しっていうのは、値段が素人にはなかなかわかりません。荷物の量にもよりますし、移動距離や人員の数、1年の中での季節などなど様々な要因によって値段がガラッとかわります。
だから相場を知ることができるのは値引きの基準にもなりますから、知ってお得だらけです。 キャンペーンで料金が50%安くなることもありますよ。
引越し侍
テレビのCMを見たことがある人も多いかもしれません。『引越し侍』。 登録してある190社の中から地域の業者最大で10社まで見積もり依頼できます。 利用した人の口コミでは、こんないい事があります。
- 業者をすぐに選ぶことができた。
- サービスや料金など業者を比較しやすかった
- 希望の業者を選べて、料金が安くなった。
アリさんマークやアーク、サカイなどの大手は当たり前に見積もり依頼できますし 地域の業者の安全輸送引越サービスや人力引越社、チトセ引越センターなどがあります。 もちろん、地方の地元密着型の業者の見積もりも取ることができるので 納得料金がきっとあります。
引越し達人セレクト
『引越し達人セレクト』は、Webから見積もりすると最大で55%引っ越し料金が安くなります。 アート引越センターや、DUCKなど大手を使ってとにかく安く引越ししたいと考えている人に向いています。それに4000種類の会員優待も使えますよ。 v( ̄∇ ̄)v
深夜に引越しする場合の2つの注意点
深夜に引越しをする際は以下のことに気をつける必要があります。
①:ライフラインは引越し作業当日に止める
夜間の引越しには灯りが必要不可欠です。
うっかり電気や水道を、引越し作業をする前に止めてしまわないように気をつけてください。
また、引越し当日はガスが使えないことがほとんどですので、夕食は引越しの前にとっておくなど対策をしておくといいでしょう。
②:騒音は最小限におさえ、事前に住民に挨拶をしておく
それは『声』と『音』です。昼間は平気でも、深夜だと少しの音でもクレームになります。 (作業する人数も少ないから、養生とかも最低限のレベルでしかやらないと思われるので、業者には尚更注意しておきましょう)
だから、作業員の『掛け声』とか、荷物を運ぶ時にでる『音』をできるだけ出さないようにしましょう。と、言っても、自分で運ぶわけではなくて、業者の人が運ぶ訳だから、『音をたてるな』って予め警告しておく必要があります。
引越し業者の方が出す声や、作業をする音は意外と大きいです。とくに夜間となれば尚更です。
また、早く作業を終わらせるために、急いで階段を昇り降りしたり廊下を走ったりすることがほとんどです。
そのため、バタバタと振動したりするなど、うるさくなってしまい近隣住民の迷惑になってしまう場合があります。
近隣住民とのトラブルを避けるためにも、特に両隣と上下階の方には手土産を持参し、やむを得ず深夜に引越しをすることを伝えてお詫びをしておくことを強くおすすめします。
深夜に新居に搬入する場合も同じです。
今後のお付き合いの関係もありますので、近隣住民の方には事前に挨拶をしておきましょう。
夜の引越し準備で前日までに終わらせておく8つのこと
引越しをするには事前の段取りが重要です。当日は業者が荷物を運んでくれるからやることがなかったりします。私たちが自分ですることは事前の準備なんですね。
①:全体のスケジュールの確認
一括見積りサイトを使って業者を決めます。 今住んでいる所の退去日や新居の契約を不動産屋にします。 それと電気・ガス・水道・NHKのライフラインの解約届け(同時に新居での使用契約もできます) 車の車庫証明書の手続き などがあります。 それらをスケジュール帳にまとめて順番に実行していけばOKです。途中で想定外の出来事がでてくるのが引越しだから、余裕を持ったスケジュール管理がおすすめです。
②:現在の住居の退去申請
引越しが決まったら不動産屋に退去することを伝えます。賃貸契約では1ヶ月前に通知するっていうことになっているので、1ヶ月前に通知します。
でも、会社の人事異動で急に引越しをすることになったら(1週間後とかね)、1ヶ月を切ってしまいます。 そういう時はとにかく直ぐに電話しましょう。理由を言えば不動産屋も大家さんもわかってくれると思います。
③:住んでいる地域の役所に転出届を出す。
国民年金・国民健康保険に加入している人は、住所変更手続きも同時にします。原付の手続きは地方自治体によって違うので窓口で聞いてみましょう。
郵便局へ転送届を出します。 窓口で専用のハガキをもらってポストに投函します。1年間の有効期限のうちは、旧住所へ配達される郵便物を新住所へ配達してくれます。
④:転校届
家庭のある人は子供の転校届をします。まずは学校に連絡して、その市区町村の手続きを教えてもらいましょう。
『転校用在学証明書』と『教科書給与証明書』を受け取って、新しい不学校に提出します。
⑤:不用品の処分
引越しは身辺整理するチャンスです。不用品を処分しましょう。不用品は捨てる前に、メルカリとかヤフオクとかに出品してわずかでもお金に変えるといいですよ。
引越しそば代ぐらいにはなると思います。 不要な家電は廃棄するのにお金がかかったりするので、市区町村に問い合せしましょう。種類によっては引越し業者が無料で引き取ってくれる家電とか不用品もあるので、見積もりを依頼する時に聞いてみるのもいいかもしれません。
⑥:固定電話の移転手続き
ネットから申込ができますし、116へ電話して手続きすることもできます。
⑦:自宅のネットの移転手続き
自宅の回線を使ったインターネットをしている人は移転手続きをしましょう。プロバイダーに連絡すれば話を進めてくれます。
⑧:車関係
車庫証明を新居でも申請する必要があります。自分で出来る人は自分でしたほうが安くあがりますが、時間が無い人は、街の車屋さんに依頼しましょう。
それと引越しを機会に処分してしまう人もいます。 自動車税は4月1日の登録名簿宛に請求されますので、3月に引越す人は3月中に売却して名義変更を完了させたり、廃車にしたほうがいいんです。 そうしないと車を所有していなくても5月の頭に自動車税の納税書が届きますからね。
夜の引越しで当日に注意すること
引越しの見積書をもらったら、必ずこれだけはチェックしましょう。
- 業者名と所在地、電話番号など連絡先(特にトラブル時の連絡先と担当者)
- 事業者の資格(許認可番号の明記)
- 日時(最低でも午前午後の別)
- 現住所と新住所(積み地と降し地)記載があること
- 積みきれない場合や作業員の人数が増減した場合の費用対応
- 梱包をするのは業者か依頼人か(解梱包についても同様)、家具などの分解や組み立てがある場合もどちらがするのか確認
- 家財や住居を保護するための養生の内容
- 梱包資材の種類と個数、また過不足があった場合の対応について
- 貴重品がある場合の扱いなどに関する特記事項があるか、必要なら確認
- 料金は追加料金が発生する場合を含めきちんと確認する
- 付帯サービス・オプションの無料・有料の別
- キャンセルした場合の扱い(実費部分は別として3日前まではかからないはず)
- 全体を通じて「別料金」となる部分をよく確認する
- 貨物保険(保険会社名,補償限度額など)
上に挙げた注意点をしっかり頭に置いて、実際に見積もりを取りましょう。
その際、必ず複数の引越し業者から取るようにします。 1つだけでは適正な価格かどうかわかりません。 複数社を比べれば、価格だけでなく記載項目についても、A社では含まれるのにB社には記載がないなど、気づくことがたくさんあります。 特に自分はA社が気に入っているが特定の項目が載っていないような場合には、説明を求めることでより良い引越しができる可能性がありますね。
複数社から見積もりを取るなら、今は一括見積りサイトの利用は常識です。
夜間の引越しの作業時間
引越し業者は、契約書の金額で引越し代金が決まります。時間給ではないので、無理に作業時間を延ばすことは、まず無いはずです。
3月・4月のピーク時は、引越し件数が多い為、午前中の引越に時間がかかり、午後からスタートする案件が遅れる事はよくあります。 依頼する側としても、それを見込んだ上でのスケジュールを立てると、当日はイライラしなくて済むでしょう。
時間を延ばすことはなくても、次の案件に間に合わせるために時間を短縮しようとして、荷物を雑に扱うことはよくあるのでキズが付いてないか、チェックは必要です。満足のいく引越しは、まずは見積もりからですね。
夜の引越しで当日に格安業者を見つける方法
引越しのやり方も時代とともに変わります。現代人は何かと忙しいですね。
とにかく仕事に追われる毎日です。 引越しをする日にちと時間を取ることができればいいのだけれど、そんな恵まれた環境ってそうそうあるもんじゃありません。
昼間時間が取れないから、夜中に引越しをするしかないんです。
そもそも夜間に引越しをするって、前から計画的にスケジュールが決まっているわけでは無いことがほとんどです。急に『即日で引越しをしないといけない理由』ができて、結果、引越すケースがほとんどです。
まっ、夜間に引越しするって普通じゃないですから。それなりの理由があるってもんです。
で、引越しをするなら業者を見つけないといけません。
しかも、夜間でも作業してくれる業者を。 どうやって探すのかと言ったら『一括見積もりサービス』で探せば、一括で見つけることができます。 このサービスを使えば、急な即日の引越しでも、夜間の引越しでも、作業してくれる業者から見積りを取ることができますし、できない業者からは連絡が来ません。コネとかツテがない人でも簡単に見つけることができます。