電動自転車の盗難防止対策はこれが一番!

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今回は電動自転車が盗難されないための防止対策について紹介します。電動自転車はお値段が高額ですよね。だからこそ尚更、盗難の被害にはあいたくないですよね!

せっかくのお気に入りの電動自転車も盗まれてしまっては、もう使うことができなくなってしまいます。

大切に使っていくものだからこそ、しっかりとした盗難対策は必要だと思います。

そこで、電動アシスト自転車の盗難に関するぜひ知っておきたい情報をまとめてみました。盗難にあって嫌な思いをする前に、ぜひ一度参考までに見てみてください。

 

電動自転車の盗難防止のためにする3つのこと

  1. 電動自転車のバッテリーっは毎回外す!
  2. 強力なワイヤーロックを使う!
  3. 電動自転車の盗難防止グッズを使う!

電動自転車の盗難にあわないためには、前もって準備しておくこととしっかりと実行することがポイントです。

どれも難しいものはなく、簡単にできるものとなっていますのでぜひやってみてください。

1:電動自転車のバッテリーは毎回外す!

外出時に電動自転車を一時的に止める場合、できるだけ駐輪場を使いましょう。

歩道に止めておくよりかは、ちゃんとした駐輪場に止める方がリスクが低いと思います。

また自宅マンションの駐輪場に止める場合は、面倒かもしれませんが、毎回バッテリーははずしておいたほうが安心です。

2:強力なワイヤーロックを使う!

盗難対策を考える上で、やはり頑丈なロックははずせません。

特にミニベロタイプの電動自転車は軽量でオシャレなものも多く、目につきがちな印象です。そんな場合は、コストパフォーマンスがいいワイヤーロックを使ってみてください。

強力なワイヤーロックは、効果が高い盗難対策の1つとされています。

 

3:電動自転車の盗難防止グッズを使う!

盗難防止グッズとして、盗難防止アラームや、ダミーのLEDで警戒しているように見せかける商品などがあります。窃盗犯は短時間で盗難を完了させます。

一般的に、時間がかかればかかるほど盗難の成功率が低くなると言われているので、ぜひこういったグッズも活用してみてください。

 

盗難にあう前に知っておきたい大手の電動自転車メーカーの盗難保険を解説!

国内大手メーカーは盗難保険が付いています。電動自転車が盗難にあった時のために、保険に関することも確認しておきましょう。

パナソニックの電動自転車の盗難補償

購入日から3年以内の場合に盗難補償優遇制度が適用されます。

購入時にCLUB Panasonicに登録またはハガキを郵送する必要があり、対象者は、自己負担額が盗難車本体(充電器を除く)メーカー希望小売価格(税抜)の30%とその組立手数料4,000 円(税抜)で、盗難車と同タイプの新車を購入できます。

ただし、防犯登録がされていることと、盗難日より90日以内の申し込みに限ります。

詳しくはこちら、Panasonic公式サイト

提出書類:盗難にあった地区の警察署から交付を受けた証明になるもの(警察受理ナンバーまたは盗難届出証明書など)・盗難車の保証書(原本)・盗難車のキー(3本)・盗難補償申込書(販売店が用意)

ブリジストンの電動自転車の盗難補償

ブリジストンは3年間自転車盗難補償と1年間自転車盗難補償の2つがあります。

3年間盗難補償は、手数料3,000円(税抜)、メーカー希望小売価格(税抜)の30%(オプション、充電器除く)で代替車を購入できます。対象は電動アシスト自転車全車種。

1年間盗難補償は、手数料2,500円(税抜)、メーカー希望小売価格(税抜)の60%で代替車を購入できます。対象は指定車種。

両補償とも、電動自転車を購入後20日以内に、購入者オンライン登録、または自転車に付属しているロビンフッド手帳内の盗難補償カード(ハガキ)を郵送した方に限ります。

詳しくはこちら、ブリジストン公式サイト

提出書類:盗難にあった地区の警察署から交付を受けた証明になるもの(警察受理ナンバーまたは盗難届出証明書など)・盗難車の保証書(原本)・盗難補償申込書(販売店が用意)

ヤマハの電動自転車の盗難保険

3年間の盗難保険が付いていて、ネット登録か専用ハガキから申し込みすることができます。(加入料無料)

購入した日から7日以内に登録または投函していない場合、盗難保険の保証は受けられません。

もし3年以内に盗難にあった場合、本体価格の30%(1年目及び2年目)、50%(3年目)の自己負担額で同型車の新車を手に入れられます。(バッテリー、専用充電器を含んだ価格)

詳しくはこちら、ヤマハ公式サイト

 

電動自転車が盗難されたら知っておきたい3つのこと!

盗難にあわないように対策することは大切ですが、それでも盗難にあってしまうことがあるかもしれません。そんな時は、慌てず以下のことを実行してみましょう。

1:周辺を探す

まずは冷静になりましょう。

どこで盗まれたかにもよりますが、一度その場周辺を探してみましょう。

ひょっとしたら場所を移動させられていただけかもしれません。近くの駅や繁華街など、心当たりがありそうな場所は探してみましょう。

2:被害届を出す

警察に被害届を出しに行きましょう。

その際、「自転車防犯登録カード」の控えを持っていくと正確に情報を伝えることができスムーズに被害届を提出できます。注意点として、「自転車防犯登録カード」に記載されてある住所と現在の住所が同じことを確認してください。

もし違っていた場合、仮に見つかっても記載されている住所に連絡がいってしまいます。

住所変更は街の自転車屋さんで可能ですので、ぜひ変更するようにしてください。ただし、変更が反映されるまで1か月ほどかかることがあります。

3:電動自転車の購入店に盗難の相談する

購入店に盗難のことで相談しに行きましょう。

盗難補償は、購入店から申し込みできます。ただし、メーカーが定める盗難補償の要件を満たしていないと適応されませんので注意してください。

もし購入店に行けなかったり、対応していない場合は、メーカーの取り扱い店を公式サイトから検索できるので、探してみましょう。

まとめ

電動自転車の盗難防止のための対策についてご紹介しました。電動自転車は高額なだけに盗まれるとショックも大きいですよね。

被害にあう前に、自分でできることはすることをおすすめします。今回の記事が参考になれば幸いです。

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