顔が黒ずんでいるのって気になりますよね。
黒ずんでいるだけで、見た目年齢も老けて見られるし、私のキャラクターも暗そうに見られることもあります・・・。
毎日、化粧でなんとかごまかしていますけれど、朝の準備に時間がかかるし、手間もかかるから、土台から断ち切りたいんです。
顔の黒ずみは女として放置できません!!
だから、治して黒ずみのない女優のような顔になりましょう。
顔の黒ずみをとる方法を余すところなく調べてみました。
(毛穴ではなく皮膚の黒ずみです)
顔が黒ずむのは、メラニン色素の沈着が原因
顔がなぜ黒ずんでしまうのか?その原因はずばり!『メラニン色素の沈着』です。
人間の顔の皮膚は、紫外線を浴びたり、外から強力な攻撃を被ると、それらから皮膚を保護しようとして、顔の皮膚の深層部に存在する『メラニン』が『メラニン色素』を生成します。
その生成されたメラニン色素が、たくさんに増えてしまうと、顔の皮膚の深層部に沈着してしまい、そのまま残って黒ずみとなってしまうのです。
顔の皮膚の場合は、『紫外線』が黒ずむ最大の原因となります。心当たりは誰でもありますよね。
日焼け止めを付け忘れたり、真夏の直射日光が強い時期でも、帽子をかぶらずに外出したこともありますよね・・・。
さらに、真夏に限らず、春先の紫外線が強力になっていく時期に、同じような日焼け止め対策を怠ってきたことも、秋の季節の乾燥する季節に、顔へ化粧水を塗るのを忘れて、顔の皮膚が乾燥したまま、パートに行ったり、お風呂上がりに保湿ケアせずに、そのまま就寝してしまったことも、これらのこと全て、少なからずあると思います。
最近まで、紫外線を浴びてきてしまった影響が、溜まりに溜まって、メラニン色素がたくさん生成され、メラニン沈着していることが原因です。
顔脱毛をすると、顔の皮膚が黒ずむ?
顔を脱毛するのが自然のご時世になりつつあります。脱毛サロンでも『顔脱毛』のメニューが、ほとんどのサロンでありますしね。
顔の産毛を剃ると、化粧のノリが格段にアップするから、女性はみんな顔脱毛したがるんです。
それにもかかわらず、顔脱毛がきっかけで、顔の皮膚が『黒ずんでしまった!!』とう口コミ・評判も聞いたりします。
女性にとって必要のない毛がなくなり、化粧が決まる!ようになっても、顔がくすんだように黒ずんでしまったら、何のニュアンスもないですし、『人に会うのもイヤ!』と思うようになってしまいがちですね・・・。
明るい顔に誰しもがなりたいですから~。
自己流で顔脱毛をしていると、黒ずむ割合が高くなります。なぜなら、皮膚の黒ずみは、紫外線の影響や外部からの刺激から、皮膚を守るためにおこる生理現象だからです。
刺激から守るために、メラニン色素が生成され、それが沈着してしまい、皮膚が黒くなるのです。
脱毛のケースは、毛を抜くことが外部からの刺激に当たります。自己流で顔の脱毛をするのは止めて、脱毛サロンで処置してもらったほうが、悪い刺激も少なく、皮膚のアフターケアもしてくれるため、被害は少ないですね。
医療脱毛の脱毛サロンでは、メラニン色素にレーザーを照射するのではなくて、バジル領域という箇所にダメージを与えて脱毛するという理論のもと、施術しているサロンもあります。
そのような医療脱毛サロンで脱毛してもらえれば、顔の皮膚が黒ずむことなく、脱毛できると思います。
顔が黒ずむのは、角質・角栓のつまりが原因?
顔が黒ずむのに角栓や角質が詰まることがきっかけになることがあります。
つまり、毛穴に角栓が詰まることで黒ずみになってしまうことですね。特に鼻の毛穴に角栓が詰まりますよね・・・。
普通は、白い角栓と黒い角栓がありますが、白い角栓は、毛穴の常識的に正常な状況で、逆に黒い角栓は、毛穴に長い期間詰まっていて、取り除かれなかったので、皮脂が酸化してしまい、黒くなった状態です。
角栓が詰まったことによる黒ずみは、『顔が黒ずんでしまった・・・』というよりは、毛穴の黒ずみと言ったほうが正しいと思います。
鼻の毛穴に詰まった角栓は、必要以上に余分に分泌された皮脂がきっかけで、オールド角質や汚れが混ざり、取れなくなって黒く酸化した結果です。
角栓を除去するためには、これらのきっかけを取り除くのが必須です。
病気の兆候?顔全体の黒ずむ状況
顔が黒ずんでしまう人の中には、総じて黒ずむことで悩んでいる女性が多いです。
顔の皮膚全部が、黒くにごり沈んで見える様子になってるんですが、これが女性として許せいないですよね。
決まって、顔が黒ずむ事例は、シミのようにところどころ黒くなるのですが、顔全てに黒ずむような症状がでてしまう事例は、身体の具合の悪化があてはまることもあります。
- 慢性的な肝臓の炎症
- 慢性的な腎臓の病
- 副腎の病
などが、確率として挙げられます。
慢性の腎臓の炎症があると、皮膚全般的にドス黒っぽくなってきますし、顔全てがくすんでいて、灰暗色のような色をしている事例は、腎臓系の病が長期化している症状も考えられます。
年齢が若い時は、そのような体調の変化はなかったのに、このところ、顔色がドス黒くなってきた人は、副腎の病の確率があります。
これらのことに心当たりがある人は、医者の診察を受けることを推奨します。
アトピー体質や肥満体質の人は頬が黒ずみやすいのか?
でぶっちょ体質の人は、顔の頬が黒ずみやすいのでしょうか?
言われてみれば、芸能人でも、身近な人でも、でぶっちょ体質(デブキャラ)の人は、丹念に見てみると、頬がくすんでいる人もいます。
詳しいきっかけはわからないのですが、思いを巡らすきっかけとして、黒色表皮腫と血行不良が原因と考えられます。
黒色表皮腫とは
黒色表皮腫とは、肌が角化して黒色に色素沈着してしまう、皮膚の発疹をさします。(良性・悪性・仮性とあり)
でぶっちょの人が該当するのは『仮性黒色表皮腫』と考えられています。
この『仮性黒色表皮腫』は、血液中のインスリンの濃度が血糖値に比べて異常に高くなり、皮膚細胞が異常増殖して黒くくすんでしまう症状。
でぶっちょで心当たりがあれば、皮膚科に相談してみましょう。また、肥満解消のために甘いものを食べるのを禁止にするのも大切です。
血行不良が原因
血行不良が原因で頬が黒ずむこともあります。
顔の頬は、毛細血管が張り巡っており、その毛細血管の血行が不良になると、うっ血して頬が黒ずんでいるように見えてしまいます。
血行不良は、筋肉の硬直が原因なので、顔の筋肉を動かすことで解決することが可能です。
顔の頬のニキビ跡、黒ずんでいませんか?
頬にニキビ跡が残っている人は、大勢いると思います。時分も、頬に10代の頃のニキビの跡が残っているんですよね~。
大人になった今でも、どうしてもニキビ跡を治したくて、日々、肌のケアをしております。
ニキビ跡ですが、黒ずむこともあるんです。
ニキビとは、顔の毛穴が詰まって炎症が発生しているステータスなのですが、炎症が治ったあとに、くすんでしまう症状を『炎症後色素沈着』と言っています。
ニキビ跡の皮膚の深層部で、メラノサイトがメラニン色素を生成して、それが色素沈着してしまいました。
ニキビの炎症は、紫外線を浴びる以上に、皮膚にとって強烈な刺激なので、メラニンがたくさん生成されてしまうんです。
しかし、たくさん生成されたとしても、肌細胞のターンオーバーが、規則正しければ、色素は沈着しません。
皮膚の深層部から、表皮まで運ばれて、最後は垢となり剥がれます。
しかし、ターンオーバーが規則正しくないと、メラニン色素が皮膚の深層部に残ってしまい、結果、沈着してしまうんです。
この状態を治すには、皮膚の自然治癒力を回復させることが不可欠です。真っ先にターンオーバーをできる限り正常な状態にしましょう。(28日周期が正常)
さらに、肌を潤い肌にするのも必須!化粧水と乳液は、毎日寝る前に欠かせません。
顔の黒ずみをとる方法!解消できるケア方法
ここからは、顔の黒ずみをとる方法を書いていきます。
- 黒ずみを消せるクリーム
- 皮膚科やエステに通う
などですね。
顔が黒ずんでいると、見た目の印象が悪くなってしまうし、女も濡れません。だから、顔の黒ずみはこの方法で治しましょう。
おすすめ!顔の黒ずみをとるクリームの紹介!
黒ずみをとりたいのなら黒ずみ専用のクリームを使ってケアすると、とることができるかもしれません。
値段(税抜) | 送料 | 評価・評判 | |
薬用アットベリー | 2,980円(定期コース) | 定期コースで無料 | ★★★ |
ピーチローズ | 4,695円(定期コース) | 定期コースで無料 | ★★ |
ピューレパール | 4,750円(定期コース) | 定期コースで無料 | ★★ |
ラスター | 4,750円(定期コース) | 定期コースで無料 | ★★ |
ホスピピュア | 5,500円(定期コース) | 定期コースで無料 | ★★ |
皮膚の黒ずみをとる効果のある薬はこれ!
値段 | 容量 | 成分 | |
フェルゼアHA20クリーム(資生堂薬品) | 1,680円 | 80g | 尿素(20%)・グリチルリチン酸ニカリウム・酢酸トコフェノール |
ニノキュア(小林製薬) | 1,200円 | 30g | 尿素(20%)・トコフェロール酢酸エステル・グリチルリチン酸モノアンモニウム |
クロキュア(小林製薬) | 800円 | 15g | 尿素(20%)・トコフェロール酢酸エステル・グリチルリチン酸モノアンモニウム |
パスタロンM(佐藤製薬) | 800円 | 30g | 尿素(20%)・グリチルリチン酸ニカリウム・酢酸トコフェノール |
これらの薬(第3類医薬品)は、直接「黒ずみ」に効果があると謳っていません。(*クロキュアは黒ずみケアできると謳っています。)
こちらに脇の黒ずみを消す方法を書いてみました。
皮膚科?エステ?顔の黒ずみをとる時行くのはどっち?
まず、でぶっちょ体質の人の黒ずみでも書いたのですが、病気の可能性も考えられます。
胸に手を当ててみて、思いつくことがある人や、とかく心配性な人は、まず最初に皮膚科を受診しましょう。
医者が医学的観点から治療薬を処方してくれます。(おそらくハイドロキノン配合の塗り薬が多いと思われます。)
そして、これまで、自分なりにググって調べて市販の化粧品を試してみたり、食事のメニューを『良い』と、聞いたときからアレコレと、食べてみたりして、たくさんのことをチャレンジしたけれど解消できてない人は、エステに行くのがいいかもしれません。
エステでの黒ずみ対策は、シミ対策と同じ処置になります。
以下は一例になるのですが、エステでしてもらえることは、
- 顔にパックをする
- 美顔器を充てて、コラーゲンやヒアルロン酸などの高分子美容成分を頬に浸透させる。
- 美肌マシン(交流電流使用)で、皮膚に刺激をあたえターンオーバーを促進する。
- 化粧水、美容液などの基礎化粧品で頬のスキンケア。
- 顔以外の、耳つぼ、頭皮、肩、首、背中、デコルテのリンパマッサージをして、毒素を排出してリンパの流れを良くします。
こんな内容。
エステだとトータルでケアしてくれるので、お顔がいたれりつくせりな、ぷるるん美顔になれるんです。
まとめ
今回は、顔の黒ずむ原因と対策ケア方法を書いてみました。黒ずんでいるより、明るい顔の方が、より人生を楽しむことができますし、周りの人(男)からもよくしてもらえます。
『顔は女の命』ですからね。黒ずんだ顔を治しましょう。