北海道の紅葉スポット17選!見頃時期も紹介!

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広大な大地が広がる北海道は、色鮮やかな紅葉が見られるスポットの宝庫!

雄大な山々が赤や黄色に染まる姿は、息をのむ美しさ。静かな湖畔を彩る紅葉は、心を穏やかにしてくれます。

「今年はどこに行こうかな?」と迷っているあなたへ。

この記事では、定番から穴場まで、北海道が誇る絶景紅葉スポットを17ヶ所厳選してご紹介します。見頃時期の情報もばっちりなので、旅の計画に役立ててくださいね。

 

北海道の紅葉を楽しむ人気スポットガイド

北海道の紅葉が見頃を迎えるのは、9月下旬から11月上旬にかけて。雄大な自然が広がる北の大地では、山全体が燃えるような赤や黄色に染まり、息を呑む美しさです。

 

1.大雪山・旭岳:日本最速の紅葉を楽しむ

北海道の最高峰、大雪山旭岳は、日本で最も早く紅葉が見られるスポットとして有名です。

例年9月上旬には山肌が赤や黄色に染まり始め、訪れる人々を魅了します。

標高1,600m地点には、ロープウェイで気軽にアクセスできるのも魅力です。

山頂付近の散策路では、間近に迫る紅葉と、眼下に広がる大パノラマを満喫できます。

また、ロープウェイ乗り場周辺には、レストランや売店などもあり、登山初心者でも安心して楽しめます。

アクセスは、JR旭川駅からバスで約1時間30分、層雲峡温泉からバスで約40分です。

 

2.層雲峡・黒岳:息をのむ絶景

北海道の紅葉といえば層雲峡!ってくらい有名ですよね。

でも、せっかく層雲峡に来たなら、ロープウェイで7合目まで行ける黒岳もおすすめなんです!標高1,984mの黒岳は、層雲峡よりも一足早く紅葉が訪れます。

9月中旬には山頂付近から紅葉が始まり、山全体が燃えるような赤や黄色に染まる絶景は、まさに息をのむ美しさ!ロープウェイとリフトを乗り継げば、気軽に絶景を楽しめるのも魅力です。

層雲峡は旭川空港から車で約1時間半、黒岳ロープウェイは層雲峡バス停から徒歩約5分です。

 

3.銀泉台:紅葉の名所

大雪山の麓に位置する「銀泉台」がおすすめ。

標高1,500mの高原から望む紅葉は、まさに絶景の一言。

赤や黄色のグラデーションに染まる山肌は、息をのむ美しさです。

例年9月中旬から10月上旬にかけて見頃を迎え、多くの観光客で賑わいます。

アクセスは、層雲峡温泉からバスで約40分。

マイカーの場合は、層雲峡ビジターセンター駐車場に車を停めてシャトルバスに乗り換えましょう。

 

4.能取湖・コムケ湖:サンゴ草の紅葉

北海道の秋を彩る絶景といえば、オホーツク海に面した能取湖とコムケ湖のサンゴ草の紅葉は見逃せません!9月中旬から10月上旬にかけて、一面緑色だったサンゴ草が徐々に赤く染まっていく様子は圧巻です。

特に、夕陽に照らされたサンゴ草と、その赤色が水面に映る風景は息をのむ美しさ。

能取湖は網走市に位置し、JR網走駅から車で約20分、コムケ湖は網走郡湧別町にあり、JR湧別駅から車で約15分でアクセスできます。

ぜひベストショットを狙ってみてください!周辺には展望台や遊歩道も整備されているので、散策しながら秋を満喫できますよ。

 

5.福原山荘:四季折々の美しさ

福原山荘は、札幌市南区にある日本庭園です。

約4万平方メートルの広大な敷地には、池や滝、茶室などが点在し、四季折々の美しい景色を楽しむことができます。

特に秋の紅葉シーズンは、真っ赤に染まるモミジやカエデが庭園全体を彩り、多くの観光客で賑わいます。

夜間にはライトアップも行われ、昼間とは違う幻想的な雰囲気を味わえます。

アクセスは、地下鉄南北線「真駒内駅」から車で約10分です。

 

6.阿寒湖:鮮やかな紅葉と湖の景色

北海道の秋を代表する絶景スポットといえば、道東に位置する阿寒湖ですよね。

10月上旬ともなると、湖畔を囲むように広がる木々が赤や黄色に色づき、息をのむ美しさで訪れる人々を魅了します。

特に、雄阿寒岳を背景に眺める紅葉は圧巻の一言。

遊覧船に乗れば、湖上から色鮮やかな紅葉を堪能できますよ。

また、阿寒湖温泉街から徒歩約5分の阿寒湖畔エコミュージアムセンターでは、周辺の自然や動植物について学ぶこともできます。

 

7.然別湖:自然が織りなす紅葉

北海道の紅葉スポットといえば、大自然に囲まれた然別湖がおすすめです。

湖面に映る紅葉は息をのむ美しさで、特に朝日に照らされた風景は言葉を失うほどです。

湖畔には散策路が整備されているので、のんびりと紅葉狩りを楽しめます。

例年9月下旬から10月上旬にかけて見頃を迎え、期間中は「しかりべつ湖コタン」というイベントも開催されます。

氷上露天風呂やアイスバーなど、冬ならではの催しも人気です。

アクセス:車の場合は道東自動車道「占冠IC」から約50分。

公共交通機関を使う場合はJR「帯広駅」からバスで約2時間30分です。

 

8.オンネトー:秋の風景を楽しむ

北海道のオンネトーは、季節ごとに表情を変える神秘的な湖として知られています。

特に秋は、周囲の山々が赤や黄色に染まり、湖面に映る紅葉は息をのむ美しさです。

展望台からは、湖と紅葉を一望でき、絶好の撮影スポットとなっています。

オンネトーは阿寒国立公園内に位置し、アクセスは車が便利です。

JR釧網本線「摩周駅」から車で約40分かかりますが、道中の景色も素晴らしく、ドライブにも最適です。

駐車場から湖畔までは遊歩道が整備されており、気軽に散策を楽しめます。

 

9.釧路湿原:広大な景色と紅葉

釧路湿原の紅葉も見逃せません。

広大な湿原に広がる黄金色の景色は、訪れる人々を圧倒する美しさです。

特におすすめなのが、釧路湿原展望台から眺めるパノラマビュー。

湿原全体を見渡すことができ、その広大さを実感できます。

アクセスは、JR釧路駅から阿寒バスに乗り換え、「釧路湿原展望台」下車すぐです。

レンタカーを利用する場合は、道東自動車道「釧路中央IC」から約30分でアクセスできます。

 

10.真鍋庭園:紅葉の見頃

広大な敷地に広がる庭園美が魅力の「真鍋庭園」もおすすめです。

例年10月中旬から11月上旬にかけて、カエデやモミジ、ドウダンツツジなどが赤や黄色に色づき、多くの観光客を魅了します。

園内には、日本庭園や西洋庭園、風景式庭園など、さまざまな様式の庭園があり、見どころ満載です。

特に、池に映る紅葉の風景は息をのむ美しさ。

アクセスは、JR帯広駅から車で約15分です。

 

11.知床五湖:世界遺産の紅葉

やっぱり知床五湖は外せません!世界自然遺産にも登録されている雄大な自然の中で、真っ赤に染まる景色は、まさに絶景の一言。

特に、湖面に映る逆さ紅葉は息をのむ美しさです。

知床五湖には、高低差約250mの原生林の中を歩く「地上遊歩道」と、湖畔を散策できる「高架木道」があります。

地上遊歩道は、展望台から眺める知床連山と紅葉のコラボレーションが最高!高架木道は、気軽に湖畔の紅葉を楽しみたい方におすすめです。

アクセスは、女満別空港から車で約2時間30分。

知床五湖へ向かう道中も紅葉が綺麗なので、ドライブにも最適ですよ!

 

12.大沼国定公園:駒ケ岳と湖沼の美景

大沼国定公園は、北海道函館市にある、雄大な駒ケ岳と美しい湖沼群が織りなす景勝地です。

特に秋の紅葉シーズンは、山肌が赤や黄色に染まり、湖面に映る景色は息を呑む美しさ。

遊覧船に乗れば、湖上から紅葉を満喫できます。

また、周辺には散策路も整備されているので、自分のペースで自然を堪能できます。

アクセスは、JR函館駅から車で約40分、バスで約60分です。

 

13.五稜郭:歴史と紅葉を楽しむ

北海道の紅葉の名所として外せないのが、函館市にある五稜郭です。

星形の独特な形状をした城郭は、江戸時代末期に築造された歴史的な建造物です。

例年10月下旬から11月上旬にかけて、約1,600本の木々が赤や黄色に色づき、あたり一面を鮮やかに彩ります。

特に、五稜郭タワーから眺める紅葉は圧巻です。

地上90mの展望台からは、五稜郭全体を見渡すことができ、赤や黄色のグラデーションが織りなす絶景を楽しむことができます。

夜はライトアップも行われ、幻想的な雰囲気に包まれます。

五稜郭公園へは、JR函館駅から函館バスで約15分、「五稜郭公園入口」下車すぐです。

 

14.定山渓:温泉と紅葉の名所

定山渓は、札幌中心部から車で約1時間とアクセス抜群の温泉街です。

渓谷に広がる鮮やかな紅葉は、毎年多くの観光客を魅了しています。

見頃は10月中旬から10月下旬にかけて。

温泉街の中心を流れる豊平川沿いを散策したり、定山渓ダムの上から紅葉を見下ろすパノラマビューもおすすめです。

夜はライトアップされた幻想的な風景も楽しめます。

日帰り温泉施設も多いので、気軽に温泉と紅葉を楽しんでみてはいかがでしょうか。

 

15.香雪園:秋の庭園美

北海道の秋を彩る紅葉の名所といえば、江別市の「香雪園」です。

約100種類もの木々が赤や黄色に色づき、10月上旬から11月上旬にかけて見頃を迎えます。

園内には、歴史を感じさせる建造物や茶室などが点在し、風情ある風景を楽しむことができます。

特に、池に映る紅葉は息をのむ美しさ。

夜間はライトアップも実施され、幻想的な雰囲気に包まれます。

アクセスは、JR「江別駅」から徒歩約20分です。

 

16.利尻島・姫沼:離島の紅葉

利尻島といえば、利尻富士を思い浮かべる方が多いのではないでしょうか?実は、登山だけでなく絶景の紅葉スポットとしても人気を集めているんです。

特におすすめなのが、利尻島北部にある「姫沼」。

周囲約1kmの沼に、そびえ立つ利尻富士と色鮮やかな紅葉が水面に映り込む風景は、まさに絶景の一言。

遊歩道の入り口から1周約20分の散策路が整備されているので、体力に自信がない方でも安心です。

例年10月上旬~中旬が見頃なので、ぜひ訪れてみてくださいね。

アクセスは、鴛泊フェリーターミナルから車で約25分です。

 

17.美瑛の丘:絶景の紅葉

北海道の広大な自然の中で、息をのむような絶景の紅葉を楽しめる場所といえば「美瑛の丘」です。

なだらかな丘陵地帯に広がるパッチワークのような畑は、秋になると赤や黄色、オレンジといった鮮やかな色彩に染まり、まるで絵画のような風景が広がります。

特におすすめなのが、ケンとメリーの木やセブンスターの木など、CMや広告で有名になった木々たちです。

周囲の風景と調和した美しい紅葉は、訪れる人々を魅了します。

美瑛の丘へは、旭川空港から車で約30分、JR美瑛駅からは車で約10分です。

 

北海道出発の人気ツアー

雄大な自然が広がる北海道は、9月から10月にかけて燃えるような紅葉シーズンを迎えます。今回は、北海道出発の人気の紅葉ツアーを3つご紹介します。

1つ目は、層雲峡と銀河の滝、青い池を巡る日帰りバスツアーです。大迫力の柱状節理を crimson に染める層雲峡、白糸のように流れ落ちる銀河の滝、そして、アップルブルーの神秘的な青い池、どれも息をのむ美しさです。

2つ目は、定山渓温泉に宿泊する1泊2日のバスツアーです。札幌の奥座敷と呼ばれる定山渓温泉は、紅葉の名所としても有名です。渓谷を鮮やかに彩る紅葉を眺めながら、温泉街を散策したり、露天風呂でゆったりと過ごしたりできます。

3つ目は、釧路湿原と阿寒湖を巡る2泊3日のJRとバスを組み合わせたツアーです。広大な釧路湿原を走るノロッコ号からは、車窓一面に広がる紅葉のパノラマを楽しむことができます。また、阿寒湖では、遊覧船からマリモの観賞も楽しめます。

これらのツアーに参加して、一生忘れられない北海道の紅葉の思い出を作りましょう。

 

まとめ

ぜひ、この記事を参考にして北海道旅行を楽しんで頂きたいと思います。

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