会社の仕事で高速道路を毎日のように利用していたら、高速料金代って、頭の痛い問題です。
『通行料を減らせ』って上司にいつも文句を言われています。さぼっている訳じゃないのに、そんなこと言われてもね~。
でも、今だにICで手渡しで料金を精算しているのは、うちの会社くらいです。
時間もかかるし、会計業務も手間がかかります。
経営の効率を上げるためにも『法人契約できるetcカード』を会社として作りましょう。
会社で業務に必要なので、etcカードを発行したいと考えたら、法人契約してくれるETCカードを選ばないといけません。
おすすめ法人用etcカード
ETC共同組合
- 利用明細(請求書)で管理が簡単(入口、出口のインター名記載・カードごとに金額が明確に出る)
- 高速道路のみ利用できるカード(クレジット機能が付いてない)
- ETC車載器がなくても手渡しで利用可能
- 必要枚数・何枚でも申込可能
- 時間帯・休日等により30%割引適応
- レンタカー、カーシェアリング・従業員の車でも利用可能
- 設立したての新会社への発行実績多数
- 従業員にその都度、現金を渡さなくていい
高速情報協同組合の法人etcカード
- 年会費無料
- 発行手数料540円(1枚)
- クレジット機能無し
- 休日割引30%OFF
- 深夜割引30%OFF(午前0時~4時)
このカードには高速道路の割引もあります!
首都・阪神高速道路割引
- 年会費無料
- 発行手数料617円(1枚)
- クレジット機能無し
- 首都・阪神高速道路割引可能
首都高割引情報
- 都心流入割引。
- 湾岸線『川崎浮島JCT~大黒JCT』または川崎線利用の大型車、特大車。
- 外環道迂回利用割引。
- 横浜都心部と都心環状線の湾岸線利用割引。
- 大口、多頻度割引。
- 障害者割引。
があります。
阪神高速道路の割引情報
- NEXCO・本四高速との乗継割引。
- 西線内々利用割引。
- 池田線・西大阪線・東大阪線端末区間割引。
- 京都線時間帯割引。
- 環境ロードプライシング割引。
- ETCマイレージサービス
- 大口・多頻度割引。
- 障害者割引。
があります。
法人契約して一番得する点は、割引を利用できるってことですよね。現金で通行料を支払っているのとでは、年間にかかる通行料が雲泥の差になります。
発行するだけでETC割引を利用できて、通行料の経費削減ができます。今までも経費削減してきたて、もうこれ以上は無理っていう経営状態だけれど、そこからさらに経費削減する必要があるんです。
今どきの会社経営は。
もう無理っていう状態からの、経費削減っていうのは、ETCカードを発行してやるんですよね~。
紹介したETCカードはクレジット機能が付いていないので、高速の通行料の支払のみに利用できます。
社員個人に割り当てることができるから、それぞれの個人での利用頻度も通行料もわかるので、社員の管理ツールとしても同時に使えるんです。
ETCカードを法人契約しない理由がありませんね。
法人年会費無料ETCカード調べた
年会費無料の法人etcカードを紹介してみます。まず、年会費無料と言った時に2つのパターンがあります。
1つ目は、ず~と年会費が無料というパターン
これはうれしいですし、このず~と無料のパターンを探している人が多いです。
2つ目は、初年度だけ年会費が無料のパターン
2年目からは、年会費がかかる強気のカード会社。
この二つです。
で、1つ目の永年年会費が無料の法人etcカードは
・高速情報協同組合のetcカード(一番お得、深夜・休日割引もあります。
・ETCスルーカードN(JCB法人カードを持っている法人だけ作れます)
・オリコetcカード(個人のみ)
・セゾンetcカード(コーポレートカード法人会員の法人)
・セディナ/OMCカード(個人のみ)
・セディナ/CFカード・クオカード(個人のみ)
2つ目初年度のみ年会費が無料の法人カードは
・出光etcカード(年会費500円税抜・出光法人専用カード・宇佐美ビジネスカード・出光Bizカードワン・出光Bizカードプラスを持っている邦人)
こんな感じです。
まとめ
いろいろ調べてみましたが、高速情報協同組合のetcカードが一番良さそうです。申し込みも提出書類も、思いのほか簡単にできますよ。(^ε^)♪