池上本門寺のお会式に行って万灯練供養を見てきた、現地リポート

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10月12日(土)に池上本門寺でお会式が催されたので行ってきました。

実は私、お会式に行くのは初めてです。

池上本門寺は日蓮宗の寺院なのですが、日蓮宗の開祖、日蓮聖人が亡くなったのが10月13日。

その日を中心にお会式が営われますが、日蓮聖人が入滅した霊跡である池上本門寺のお会式が、もっとも盛大に行われることで有名で、来場者は30万人にも及ぶと言われています。

 

午後7時半くらいに池上線池上駅前の様子。

激混み。さすが30万の人出です。

こんなに凄い人で久しぶりすぎて、ビビッてしまいました。

 

駅を出て、ちょうど出くわした万灯練供養の万灯(まんどう)の後を、ついて行ってみました。

人が凄いので少しずつしか、進んで行きませんし、おまわりさんの注意喚起の声掛けも大容量!

屋台も道の両側に出店していて、賑わいが凄いです。

 

本門寺の入り口、総門まで、やっと・・・来ました。

 

大堂に辿り着くには、あの此経難持坂の階段を登ります。

見物のお客さんも、万灯練供養もみんなで一緒に登ります。

万灯を担いでいる人、見てるだけでも大変そう!頑張れ!

 

階段では止まらず、撮影せず、登りましょうと言われました。

 

やっと階段の上まで来た。しんど・・・。ここも人が凄い!

あれが仁王門。

背の高い万灯は、仁王門をくぐれる高さで作られているので、難なくくぐってましたよ。

 

大堂前には大角塔婆(写真左の高い柱)が設置されており、その周りを1周、万灯が回ります。

 

縦撮り。

 

大堂では法要が行われていました。(撮影禁止)

大堂をでて裏手に回ると消防の人たちも待機していました。

ここから天気が良いと、スカイツリーも見えます!

 

道を挟んで本堂があります。

こちらは訪れる人が少なめですで、久遠の本師釈迦牟尼仏坐像と、本化地涌の四大菩薩立像、大堂尊像を模刻した祖師像が祀られていました。

この本堂の裏に日蓮聖人の御廟所があるそうです。

 

帰りは、帰り専用になっている車道の坂道を降りてきましたが、まだまだ夜はこれから!

屋台も凄く混んでいますし、万灯練供養も続いています。

池上駅に辿り着くのにも大変でした。

 

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