鎌倉の銭洗い弁財天で心もお金も洗った!駅からアクセス抜群!私の旅行記

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こんにちは。先日、鎌倉の銭洗い弁財天に初めて行ってきました。

鎌倉は何度も行ったことがありますが、いつも鶴岡八幡宮に行っていて銭洗い弁財天には行ったことがなかったんです。

そこで今回、お休みが取れたので初めて行くことにしてみました。

その旅行記を書いてみようと思います。

銭洗い弁財天は鎌倉駅からアクセス抜群

源氏山公園の頂上にある源頼朝像

今回はお花見も兼ねて3月の下旬に出かけました。鎌倉に行くときは車か電車で行くのですが、お花見シーズンということもあり、道路が渋滞すると思ったので、今回は電車で鎌倉に向かいました。

横浜駅で横須賀線に乗り換えたのですが、お花見シーズンの天気の良い土曜日ということもあり、鎌倉に向かう電車の中は超満員!

電車が鎌倉駅に到着すると、電車に乗っている人みんな降りました。みなさんお花見に来たんですね。

鎌倉駅から銭洗い弁財天への行きはこのルートで歩いて行きます↓

  西口から出て、道路をまっすぐ歩いて行き、途中のトンネルも通過して、鎌倉税務署がある『佐助一丁目の交差点』を右に曲がります。

 

地元の住宅街を進んで行きます。

 

途中の標識。 ここらへんの住宅街にも、鎌倉らしい素敵な小さなお店があり、見どころがあります。

 

この交差点は矢印の方へ

この坂を登っていきます。結構、急なのでマイペースでゆっくり。

 

銭洗い弁財天の正式名称は銭洗弁財天宇賀福神社

ようやく銭洗い弁財天の入り口に着きました。

上り坂の途中に洞窟のような入り口があり、この洞窟を抜けた先にあります。

 

洞窟を抜けると岩に囲まれた空間があり、銭洗い弁財天がありました。天気も良いし、桜も満開で最高。

 

銭洗い弁財天は正式には『銭洗弁財天宇賀福神社』といいます。

神社を設立したのは源頼朝で1185年に設立したそうです。

銭を洗う由来は、1257年に北条時頼がこの霊水で銭を洗い一族の繁栄を祈ったのが始まりと言われています。

弁財天と宇賀神の両方が祀られているので、その名前がついているんです。

銭洗い弁財天でお金を洗う

メインの奥宮・本宮にまずはお参り。

 

本宮のすぐ左側に洞窟があり、この中の清水で銭を洗いますが、洗う前にザルをレンタルして線香を買います。

その昔はザルは備え付けてあったそうですが、今ではレンタルしています。神様も商売上手ですね。

ここの清水は鎌倉五名水の1つだそうです。

  1. 梶原太刀洗水
  2. 金龍水(現存しない)
  3. 銭洗水
  4. 日蓮乞水
  5. 不老水(現存しない)

 

中はこんな感じ

 

柄杓で清水をすくいます。

 

私はまず、ザルを使わないで銭を洗ってみました。

破れないように丁寧にね。

 

奥さんがザルをレンタルしてきたので、ザルに入れてさらに洗います。

 

ありがたいお言葉です。濡れたお札は洞窟の外で太陽にあてるとすぐに乾きました。

私も有意義に使いたいと思います。

 

小さな滝もありました。桜といい感じですね。

 

滝の横にも神様がいます。

 

下之水神宮と呼ぶそうですよ。

 

七福神社もありました。

あと、上之宮神宮もあって3社あります。

 

七福茶屋と弁天茶屋というお茶屋さんが2軒あり、そこで抹茶アイス(300円)を購入して食べながら休憩しました。

桜を見ながら最高です。

 

銭洗い弁財天から源氏山公園へ

銭洗い弁財天の次は源氏山公園へ向かいます。急な上り坂をさらに上に向かいます。

写真では分かりづらいですが、結構な上り坂ですよ。がんばれ~!

 

源氏山公園の案内図。広いんですね。

 

源氏山公園の桜はピークを過ぎて散り始めていました。

お花見している人が多いですね。

 

源頼朝像です。

『いいくに(1192)作ろう鎌倉幕府』って今は言わないらしい(未確認)ですね。

『いいはこ(1185)作ろう鎌倉幕府』って言うそうです。

 

源氏山公園からの景色。鎌倉って山の中にあるんですね。

 

源氏山公園から鎌倉駅に戻る

源氏山公園を出発するのが12時くらいだったので、鎌倉駅の近くてランチをするべく、帰りは来た道とは違うルートで鎌倉駅に向かいます。

 

源氏山公園を、そのまま道なりに進んでいくと、電車の線路側に出る道があり、事前のネットの調査で結構な山道ということはわかっていたのですが、初めてなのでどのくらい山道なのかがわかりません。

ということで、一度は歩いてみることにしました。

 

来た道とは違うこのルートはマジで結構な山道です。

 

見た目以上に急ですよ。

 

途中にある道案内。

 

こんな岩場を降りました。

こちら側から登ってくる人もいるのですが、はっきり言って登りには向いていないルートです。

止めたほうがいいです。

 

トンネルもありました。寿福寺トンネルという名前だそうです。

幻想的な風景で鎌倉らしくていい雰囲気ですね。このトンネルを抜けると山道は終了。住宅街に出ます。

達や(閉店)

鎌倉駅周辺に戻ってきたのでランチを食べるためにお店を探すことに。

今までに行ったことないお店にしようということで、歩いていて偶然見つけた和食のお店『達や』。

メニューも良さげなので、お店に入ってみましたが、『今日の分の食材が無くなった』とのことでランチは終了だそうです。

銀鮭の塩焼きセット1,240円は、また次回にということで、次のお店を探します。

店名 達や
電話 050-5595-1455
営業時間 11:45~14:00 18:00~22:00
定休日 木曜日・金曜ランチ
住所 神奈川県鎌倉市扇ガ谷1-1-29 大崎ビル2F

 

小町通りの鎌倉食堂でランチ

達やを諦めて、鎌倉小町を散策していると、『鎌倉食堂』というお店を見つけました。時間も時間なので入ってみることに。

 

入り口。小さいですが、店内は広く座席数も多いです。

口コミでは座席数が多いから、待ち時間も短くてすぐに案内されたという内容もありましたが、私たちが行った時はお昼どきを過ぎていたので、すぐに案内されました。

 

釜揚げしらす丼定食(990円税込)

 

デミグラスハンバーグ定食(990円税込)

 

トンカツ定食(990円税込)

美味しく頂きました。ごちそうさま~。

地図引用:公式サイトより

店名 鎌倉食堂
電話 0467-38-6124
営業時間 11:00~23:00
定休日 無休
住所 神奈川県鎌倉市小町2-11-11 大谷ビル1F

 

まめやのお店。鎌倉小町はすごい大勢の人がいます。まともに歩けません。みんな食べ歩きしています。

それにここ数年でお店が変わったんですね。その昔にはなかったお店が増えていますし、人気店も改装されていたりします。

上の写真のまめやも改装されていてキレイになっていました。どこに行っても同じお店はやめてほしいけれど、流石に古すぎて時代についていってないお店は、『ちょっと・・・』って感じだから、鎌倉らしさを出した新しいお店が増えることはいいことですね。 

鶴岡八幡宮の桜は満開当初のは行かない予定だったけれど、時間がまだあるので、ここまで来たから鶴岡八幡宮の入り口まで行ってみることに。

 

鶴岡八幡宮の入り口のところにある池の畔の桜も満開です。

 満開の桜が見れて感激!きれい!

 今日はここからお参り。

 段葛も工事が終わって、桜の木も新しく植えられていました。まっすぐな桜の木を選んで植樹されているので、交通の邪魔にならないようになっています。

まだ細いですが数年後に成長すれば、もっとたくさんの満開の桜の花が見れますね。 

鎌倉小町通り『Patisserie雪乃下』でお茶

源氏山に行き、鶴岡八幡宮にも行ったので歩き疲れてきたので、帰路に付く前にお茶をしました。

Patisserie雪乃下』という洋菓子屋に入ることに。みんなお茶をする時間帯なので混んでいましたが、10分ほど待って席に案内されました。

待っている間にショーケースの中のケーキを選んでおきます。

2023.5現在。店舗は段葛の通りの方に移転し、イートインスペースもないようです。

 

盆栽ティラミス、美味しかったです。スポイトでブランデーを与えて育てています。518円(税込) 

奥さんはこちらを注文。こっちも美味しそう。マカロンも美味しいんです。

店名 ラ・ブティック・ドゥ・ユキノシタ・カマクラ
電話 0467-53-9692
営業時間 10:00~18:00
定休日 あり
住所 248-0006 神奈川県鎌倉市小町2-12-25

 

 ろくでなし猫、まだいるのでしょうか?

夕方16時くらいになると気温が下がってきて肌寒くなります。まだまだ3月下旬ですからね。暗くなる前に帰路へ。

まとめ

今回、初めて銭洗弁天に行きましたが、桜も満開ですごく充実した鎌倉日帰り旅行になりました。

新しいお店も発見できたし、鎌倉がさらに好きになりました。

行ってみたいお店もたくさんあるので、また時間を見つけて訪れてみたいと思います。

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