皆さん、こんにチワワ。
私の有り余る愛情をミニトマトに捧げています。
6月の上旬から中旬にかけての成長記録です。
線状降水帯の影響で茎が傾いた
我が家のミニトマト、関東を直撃した線状降水帯による暴風雨により傾いてしまいました・・・。
支柱にビニール紐で縛り付けたんですけれどダメだったみたいです。
支柱自体も傾いてしまい、みんな同じ方向に傾く結果に・・・。
でも、実は一つも落ちてなかったので、良しとしましょう。
ここから、実と実が重ならないように、茎が重ならないように、茎の伸びる方向を修正していきたいと思います。
6月初旬さらに成長
6月初旬を過ぎてミニトマトさらに成長し、2段目の房に花も咲いています。
この状態、明らかに葉っぱが多すぎますよね。
実を赤くするために太陽の光をあてないといけないので、葉っぱを少し切り取る必要がでてきました。
そうしないと葉っぱに栄養が取られて、実が大きくならないし、赤くなりません。
様子をみながら少しずつ葉っぱを切り取っていきたいと思います。
尻腐れ病が発生
島忠で買った新プランターに植え替えたミニトマトもここまで成長しましたが、線状降水帯の影響で傾いてしまいましたが、実は落ちていませんでした。
よかった。
が、しかし、よくよく実を観察してみると、お尻が黒くなっている!
なんだこれ?
食べれそうもなく、これ以上成長させてもしょうがないので、取ってみました。
ググってみると、どうやら尻腐れ病という病気らしいです。
マジですか!
どうやら土壌のカルシウム不足により発生してしまうとのこと。対策としては当然カルシウムをメインに追肥すると良いようです。
たしかに我が家のミニトマトは密度が高く、1本1本に十分な栄養が行き届いているとは言い難く、ミニトマトにとっての環境がベストとは言い難い状況ではあります。
それが実に現われてしまいました。
収穫することが目的で家庭菜園をしているので、再度のカルシウムの追肥を考えたいと思います。
尻腐れ病の対策方法
ミニトマトの尻腐れ病の原因は、カルシウム不足、水はけ不良、高温多湿などです。
対策方法として以下の方法があります。
- カルシウムを補給する(石灰や苦土石灰を土に混ぜたり、カルシウム剤を散布する)
- 水はけを良くする(土壌を改良する)
- 高温多湿を避ける(日陰に移動させたり、葉っぱを間引いて風通しを良くする)
- pH調整(土壌のpHを調べ、必要に応じて石灰を添加して、中性から微アルカリ性の範囲に調整する)
これらの対策をすることで、尻腐れ病を予防することが可能になります。
また、尻腐れ病になってしまった場合は、病気の部分を切り取りましょう。
まとめ
ミニトマトも栄養って大事なんですね。
線状降水帯による暴風雨の影響や、栄養の摂取などの影響により、成長しないで枯れてしまう苗も出始めました。
それらは抜いて、土に還しています。